このポリシーは、SecureNaviの人材に対する基本的な考え方を記したものです。SecureNaviでは、会社と社員との関係性において、**「個人の利と会社の利を両立させる」**ことを原則とします。

会社の利

個人の利

この原則は、互いに自身の利益を主張するために用いるものではなく、相手の利益を尊重するものとして用いられるべきです。

SecureNaviでは、会社としてこの原則を達成するために、すなわち個人の利が実現できるよう、あらゆる人事戦略・人事施策において、以下の考え方をもとに設計・構築・運用を行うことを、社員に対して約束します。

  1. 個人の理解と多様性の尊重 「社員の一人」ではなく「〇〇さん」として向き合います。個人ごとに、キャリアに関する指向性、仕事に対する向き合い方、成長に対する貪欲さは異なります。各個人を理解し、個人ごとに異なる多様性を包括的に尊重できる全体戦略や制度設計を行います。
  2. 性善説で向き合う 各個人を信頼し、法的な義務やステークホルダーからの要求に反しない限り、社員一人ひとりに対して性善説で向き合います。
  3. 金銭的な報酬で報いる 会社の利に対する貢献度合いに応じて、周囲の市場環境並びに会社としての財務状況を踏まえた適切な報酬制度を設計します。

これらはいずれも、会社の利と個人の利のバランスを取ることが重要です。会社と個人との間で絶えずコミュニケーションを取り、双方の利をお互いに理解し、実現するための取り組みを断続的に実施します。